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ぜんそくのしくみ

日本では、医療機関でぜんそくの治療を受けている人は、およそ100万人います。
しかし、ぜんそくであっても、ぜんそくの治療を受けていない人もいます。
その人たちを含めると、実際は5倍近い人数になるとされています。
ぜんそくは、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなります。
そして、ぜんそく発作を起こし、繰り返す病気です。

ぜんそくの人の気道は、慢性的に炎症しています。
そして、平滑筋という筋肉や粘膜が厚くなり、上皮細胞の一部が剥がれ落ちなど、内腔がとても狭くなっています。
そこへ、「ダニやほこり」「気温の変化」「風邪などのウイルス」などで刺激されると。厚くなっていた平滑筋が収縮します。
そして、粘膜もむくみ、気道がさらに狭くなることで発作が起こります。

発作が軽いときは、咳や痰が続き、多少息苦しいと感じるくらいです。
しかし、重い症状のときは、「ゼーゼー・ヒューヒュー」と音がします。
呼吸困難を起こすこともあります。
発作が治まれば、気道も元の状態にほぼ戻ります。
そして、呼吸も楽になります。

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