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ぜんそく発作後の漢方薬

ぜんそくの発作が起きたときは、西洋薬を使用します。
しかし、西洋薬だけでは症状が残ってしまうことがあります。
そのときは、漢方薬を併用して使います。

<気の乱れの場合>
咳がひどく、顔が赤くなるほど咳き込んでしまう場合は、咳を抑えるための漢方薬を使います。
その漢方薬は、「麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)」「五虎湯(ごことう)」などです。
麻杏甘石湯に1種類の生薬を入れた漢方薬が五虎湯です。
2つの漢方薬ともに、「気道を広げる」「体の熱を冷ます」という効果があります。

<水の停滞>
症状として顔は青白くなり、薄い痰と鼻水が止まらない状態になります。
この症状のときは「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」などを使用します。
この漢方薬には、「麻黄(まおう)」という生薬が入っています。
麻黄を長期間、使用すると副作用が起こることがあります。
副作用の症状は、「胃腸の障害」「不眠」などです。
そのため、麻黄の入っている漢方薬は、ぜんそく発作後、つらい症状の期間だけ4?5日間程度のみ使用します。

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