発作が起きてない慢性期に軽度な症状が続いているときは、症状によって次のような漢方薬が使用されます。
<気の異常の場合>
痰がからんでしまうことがきっかけで咳が出たり、のどが詰まったような感じがするときは、「柴朴湯(さいぼくとう)」などを使用します。
<水の停滞や不足の場合>
痰切れが悪く「のど」「気道」「皮膚」が乾燥しているような感じがするときは、「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」などを使用します。
「水」の流れを良くして、不足も補うこともできます。
さらに、消化機能を調整したり、体力も補います。
「柴朴湯」と「麦門冬湯」は、長期間使用することができます。
また発作後や慢性期に使用される漢方は、「神秘湯(しんぴとう)」です。
この神秘湯は、精神を安定させるために効果的です。
健胃や鎮静作用もあるので1?2カ月くらいを目安として、服用を続けても大丈夫です。